Barik Card
ビルバオを巡るならBarikカードを作ろう。共有して使える便利な一枚
Introduction
ビルバオでのメトロ・トラムなどの利用に際して、一枚あるとみんなで共有して使えるチャージ式の便利なカード、バリックカードがあります。
購入方法や複数人での使い方を解説していきます。
Barikカード
Barikカードはプリペイドチャージ式の、日本でいうところのPASMO/ Suicaの様なカードです。
ビルバオ市内のメトロ/トラム/バス利用時に使えます。Barikカードを一枚持っているとだいぶ移動が楽になります。
Barikカードを利用する利点
Barkカードを利用すると一回あたりの利用金額が安くなります。何回も利用するのであれば、シングルチケット(一回券)を買うよりもお得です。
ビスカヤ橋を渡る際にも使えます。
また、一緒に移動するのであれば1枚で複数人でシェアして使うことができます。
Barikカードの購入とチャージ
カードはメトロの各駅に設置されている切符の販売機、もしくは街中のタバコ屋などにて購入可能です。
最初の購入に関しては、3.00€のデポジット+5.00€(5.00€刻み)から購入できます。
チャージ(Recarga)に関しても駅構内にある券売機などを利用することで可能となっています。
Barikカードの利用方法
BarikカードはSuicaやPasmoと同様の非接触型カードです。
メトロやバスなど、barikマークの部分にかざして使用します。
共有して利用できるカードなので、かざしたら次の人に渡すか、バスなどでは人数分の回数をタッチすることで支払うことができます。
複数人で利用する時の注意点は、利用する人全員の出発点と到着点が同じである必要がある、というところです。
メトロでは入るときと出るときで2回barikカードをかざす必要があるので、途中で別れて行動する予定の場合は注意しましょう。
片道/往復キップを買うよりもbarikカードを利用した方が移動費は安く済みます。
Zone1内での移動の場合、片道キップでは1.50€のところ、barikカードを利用すると0.91€で利用できかなりお得です。
ビルバオのメトロについて
ビルバオに来たらメトロ(地下鉄)には1度乗ってみて欲しいと思います。
ビスカヤ橋に行く予定をしている方の場合はメトロを利用することになると思います。
メトロの各駅のマスターデザインは世界的に有名な建築家のNorman Fosterが全体的なデザインを担当しており、スタイリッシュに統一されたデザインになっています。
メトロ自体もキレイで他の都市に比べると安全なイメージなので利用してみてはいかがでしょうか。
メトロではBarikカードが使えますが、Renfeでは観光客が発行できるBarikカードは利用できないので注意しましょう。
Barikカードを利用していけるところ
Barikカードを利用して移動できるビルバオの観光スポットをいくつか紹介していきます。
Bizcaya(ビスカヤ)橋
世界遺産ともなっている世界最古の運搬橋ビスカヤ橋は、ビルバオでも有名な観光スポットの一つです。
ビルバオ市内からメトロを利用して片道20分程度の距離にあります。
ビスカヤ橋をゴンドラで移動する際にもBarikカードを使うことができます。
ビスカヤ橋までの行き方を解説
ビルバオ市内からビスカヤ橋までの移動方法について解説しています。
Gaztelugatxe(ガステルガチェ)
ガステルガチェは、ビルバオ市内からバスで1時間程度の場所にある絶景スポットです。
海外ドラマGame of Thronesのロケ地として使われたこともあり多くの人が訪れる人気観光スポットとなっています。
ガステルガチェへの行き方を解説
ビルバオ市内からガステルガチェまで行く方法を解説しています。
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