Vizcaya Bridge
【世界遺産】ビルバオ ビスカヤ橋までの行き方や展望料金について解説。
Introduction
世界遺産に登録されている最古の運搬橋 ビスカヤ橋への行き方について説明していきます。
ビルバオに来たらぜひ訪れておきたい観光スポットの1つです。
ビスカヤ橋について
ビスカヤ橋は世界最古の運搬橋として2006年にユネスコ世界遺産に登録されており、現在も人や車の移動手段として稼働中です。
現地看板などではPuente Bizkaiaと表記されており、周辺住民からはPuente Colganteとも言われています(公式サイトURLもこの表記)。
ビスカヤ橋公式サイト (英語)
公式サイト トップの映像でビスカヤ橋の資料写真や現在の使われ方を見ることができるので興味のある方は一度覗いてみてはいかがでしょうか。
ビスカヤ橋への行き方
ビスカヤ橋へはビルバオ市内からRenfeまたはメトロを利用した電車での移動がおすすめです。
どちらを利用しても所要時間はほぼ変わらず、乗り換えなしで30分程度あれば最寄り駅まで到着するので簡単に行けます。
利用する電車で橋のどちら側に着くかが変わるので、行きはRenfeで橋を渡って帰りはメトロで帰るというルートの移動もできます。
メトロでAreeta駅まで
ビルバオ市内からメトロ(Linea De Metro Bilbao)を利用してAreeta駅にて下車しましょう。
橋の東側に到着し、徒歩10分弱程度で橋まで行けます。
ビルバオ市内のメトロ停車駅はCasco Viejo/Abando/Moyua/San Mames駅あたりが利用しやすいと思います。
RenfeでPortugalete駅まで
Renfeを利用する場合はC1ラインに乗りPortugalete駅で下車しましょう。
橋の西側に到着し、徒歩5分程度で橋まで行けます。
ビルバオ市内であればBilbao-Abando/San Mames駅あたりからが利用しやすいと思います。
上のGoogle MapsにてAbando駅からビスカヤ橋までのRenfe及びメトロのルートを確認できます。
ルートや時間を詳しく見たい方はマップ左上部のMore Optionsから自分の利用日に合わせてカスタマイズてください。
Barikカードで移動したい場合はメトロを利用しましょう。
Renfeは観光客でも発行できるBarikカードに関しては利用対象外となっています。
ビスカヤ橋の料金について
ビスカヤ橋は実際に渡ることができます。
ゴンドラを利用して岸間を移動したり、橋の上部を実際に歩くことができます。
上の写真の中央右下の白い乗り物がゴンドラ、右に写っているのが橋上部の歩行者ゾーンになります。
ゴンドラの乗車料金
徒歩はもちろん、自転車や車でも乗り込むことができ、種別によって値段が変わります。
値段も安いので一度は乗ってみることをおすすめします。
ビスカヤ橋のゴンドラ運賃
€ 0.45/人 自転車 €0.80/人
ゴンドラの運賃支払いにはBarikカードを利用することができます。
展望デッキの利用料金
ビスカヤ橋はエレベーターで上がって橋上部を実際に歩くこともできます。
時期によっては橋の片側(Portugalete側)からしかアクセスできない仕様になっているので注意しましょう。
ビスカヤ橋展望料金
音声ガイド付き € 10.50/人 ガイドなし €9.00/人
展望用チケットは橋の足元にあるお土産屋さんのカウンターなどで購入できます。
混み合っている場合、入場時間を指定されることがあります。
ビスカヤ橋の利用料金の確認はこちら
まとめ
ビスカヤ橋への行き方や料金について説明しました。
橋の上部から見る景色もなかなか圧巻なので時間が合えば登ってみて欲しいと思います。
ビルバオ市内から時間もかからず行ける観光スポットの一つなのでぜひ訪れてみてください。
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